士林夜市でぼったくり 旅行客らの不買に影響

 

台北市最大の観光夜市「士林夜市」内のカットフルーツ店でフルーツ7袋を1500元にて購入した韓国人旅行客が、Facebook上にて不満を訴える出来事があった。

投稿は注目を集め拡散され、台湾メディアが追跡取材を展開。同夜市を含む商業エリアの繁栄推進協会によると、該当のフルーツ店は会員ではないことがわかった。協会に属する多くの店舗ではフルーツを量り売りしているが、非会員店舗の〝ぼったくり〟行為が旅行客らの不買に繋がり、全体の売り上げが2割減少。

台北市政府は今後、許可証のない店舗の摘発・取り締まりを強化、協会の監査も増強するとしている。

(4月11日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾最高行政法院は6月25日(水)、先住民の「伝統的領域」に私有地も含まれるとの判断を示す判決を下し…
  2. 屏東縣恒春の小学校で 6月27日(金)、教員が教室内で30人の児童と焼肉を行い、換気が不十分だったた…
  3. 日本最大級の英会話スクール「ペッピーキッズクラブ」運営の「イッティー台北」が7月12日(土)・13日…
PAGE TOP