台湾映画、さらなる快挙 香港映画祭で監督賞を受賞

台湾映画「誰先愛上他的」の監督・徐譽庭氏が11月25日(日)、香港にて行われた「香港アジアン映画祭」で最優秀新人監督賞を受賞した。
 
同作は今年の台北映画祭にて作品賞とメディア推薦賞、最優秀男優賞及び最優秀女優賞を、台湾金馬奨では最優秀主演女優賞と編集賞、オリジナル歌曲賞を受賞するなど今年一番の注目作品。公開初週の興行収入が1500万元を記録、興行収入トップを飾った。
 
また同性愛を描いた作品であることから国民投票前後にさらなる注目が集まり、歌手のHebeも投票日に同作を鑑賞したことをコメントした。
 
(11月20日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 高雄市で、通行人に対し外国人2人が金銭を求めていた件で、移民署高雄市専勤隊と警察は11月4日(火)、…
  2. 50年前に台南の国立成功大学を卒業した男性が、未納だった学生寮の寮費450元を「心の借金」として清算…
  3. 試写でそのラストに観客が騒然  「グランド・イリュージョン3」  監:ルーベン・フライシャー出…
PAGE TOP