トライアスロン大会で優勝 ノルウェー人選手幸運の帽子

フランスのニースで9月8日(日)に行われたトライアスロンの大会で、優勝したノルウェー人選手が被っていた帽子が台湾の神社のものだったことが注目を集めている。
帽子は彰化縣埔鹽郷にある「順澤宮」が信者らに対し無料で配布しているもの。ノルウェー人選手グスタフ・アイデン氏によると、帽子は先日日本を訪れた際、路上で拾ったという。大会では3時間52分35秒の好成績を叩き出し、アイデン氏は「幸運の帽子だ」と語っている。
またこの帽子が注目を浴び、順澤宮では帽子の購入を希望する人からの問い合わせが殺到しているという。
(9月9日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  台北市北投区で昨年、ごみ収集清掃員が回収品の電気鍋を廃品回収業者に譲ったとして汚職防止法違反に問わ…
  2. 11月の豪雨で蘇澳のホテル「煙波大飯店四季雙泉館」の地下駐車場が浸水し、宿泊客の自家用車30台以上が…
  3.  基隆河で11月27日(水)に発生した油汚染をめぐり、環境部と基隆市環境保護局は流出源の特定を急…
PAGE TOP