アメリカ留学生テロ示唆 「6月までに帰国したい」

 

アメリカ・ペンシルバニア州に留学中の台湾人男子が校内でテロ計画を吹聴し逮捕された件で、男子の両親・狄鶯と孫鵬は3月30日(金)夜、ニューヨークに到着した。

両親と男子のホストファミリーが4月5日(木)に面会、4月11日(水)に開廷する審理に備える。弁護料は台湾元にして58万元にも及ぶという。

弁護士によると本人は至って楽観的に構えており「教訓になった。6月までに家に帰りたい」と話しているという。なお現地メディアによると、今年2月フロリダの高校で起きた銃乱射事件以降、こうしたテロを示唆・吹聴するケースが相次いでいる。

 

(4月2日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾立法院は1月21日(火)、民国114年(西暦2025年)度予算案を可決し、総額約2075億元の削…
  2. 1月21日(火)0時17分、台湾南部の嘉義縣大埔郷を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生、震源…
  3. 南港中信金融園区の「屋外スケートリンク」が今年も3月2日までの期間限定でオープン。 冬のスポ…
PAGE TOP