地震警報届かず苦情 発信規定を統一化へ

 花蓮縣壽豐郷で4月18日夜に発生した地震で、携帯端末に警報が送信されなかったとの苦情が寄せられている。

 現行の規定では、人口が密集し、老朽化した建築物の多い台北市で震度3、その他地域では震度4に達した場合警報が発信される。しかし毎度地震発生時にこうした苦情が寄せられ、他地域でも建築物の老朽化が進んでいることから、中央気象局では規定を見直し統一すべきとの方針を 示している。

(4月20日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 4月3日の花蓮沖地震を受け、高校生が開発した地震速報アプリが注目を集めている。 アプリは…
  2. 4月23日(火)深夜2時半頃、花蓮縣の沿岸部などを震源とするM6.0規模の地震が立て続き2回発生し、…
  3. 6/8 Sat【コンサート/CONCERT】ローファイな韓国チルサウンドADOY …
PAGE TOP