食べて飲める日本の洋食屋
大直で「日本の洋食」が味わえる店として在台日本人のみならず、地元の人にも愛されてきた「鶴田屋」。昨年11月にアクセスの良い南京東路に移転し、さらに通いやすくなった。
日本の洋食発祥の地・長崎で生まれ育ち、修行したオーナー黄さんが腕を奮う洋食メニューの数々に加え、新店舗ではサイドメニューやアルコールなどドリンク類も充実。「食べて飲める洋食屋さん」に変身した。
絶品ハンバーグは必食!
鶴田屋といえば「ハンバーグトルコライス」(220元)。ナポリタンとターメリックライスの上に肉厚自家製ハンバーグがのった、一度に三つの味が楽しめる長崎名物のワンプレートだ。ふっくらジューシーに焼き上げたハンバーグには、九州特有のほんのり甘みのある特製デミグラスソースを絡めて。
ランチにもディナーにもオススメしたいのがライス・サラダ・特製オニオンスープ付き、アツアツの鉄板でハンバーグとコロッケやチキンカツなど揚物をコンビにした「鉄板ハンバーグセット」(290元~)。中でもイチオシは、手捏ねハンバーグと、大ぶりの広島産牡蠣の「ハンバーグと広島産カキフライ」(410元)。自家製生パン粉でカラッと揚げてあり、日本の洋食屋にいる錯覚を覚えるほどだ。気の合う友人と一緒に、おいしいチリワイン「SENORA ROSA」(700元/本)を合わせてどうぞ。
今回は、通常700元のコースが600元に。ボリューム満点350gの「デミグラスハンバーグ」や「ペペロンチーノ」などのメインディッシュに加え、お酒のお供に最適な単品料理「スモークサーモンのカルパッチョ」、「ポークソテーのトスカーナバルサミコソース」など全8品。さらにフランス産ハウスワインも1本サービス。
帰省できない今こそ「日本の洋食」を味わいに鶴田屋へ足を運ぼう。
Info
住所
中山区南京東路三段109巷3號
TEL
02-2515-7268
営業時間
1時半~14時半、17時~21時半(ラストオーダー各30分前)
席数
46席
予算
ランチ170元~、ディナー300元~