脳腫瘍を患う女性がすでに廃番となった「味丹」のインスタントラーメンを食べたいと訴えたものの、友人らが見つけられずにいたところ、同社董事長が再生産を約束するという出来事があった。
女性はがんのステージ4で手術を控えた状態。その前に懐かしいラーメンをもう一度食べたいと訴えたが、友人らがスーパーなど各所を探し回っても見つけることはできなかった。しかし同社に直接連絡を試みたところ、上層部が董事長に報告。董事長自ら女性に同品の再生産を約束した。
ネット上では「温情のある企業」「心温まる話」として董事長の決定を後押しする声が挙がっている。
(6月4日)