日本の観光庁が先日、今年4~6月における訪日外国人旅行者の消費動向調査に関するレポートを発表。これによると中国人旅行客が中国人旅行客の総消費額は3620億円(967億台湾元)で、台湾は1502億円(413億台湾元)だったことがわかった。
同レポートによると、4~6月の訪日客の消費額は1兆1000億円(3029億台湾元)に達し、旅客数は828万人。中国人旅行客の総消費額は全体の32%を占め首位に立ち、台湾は13%で2位、韓国が12%で3位だった。4位はアメリカが後に続いた。
一方、日本旅行行業協会の統計によると、この夏の日本人の人気旅行先として、ハワイや韓国を抜き台湾がトップ。また大阪の関西国際空港にて8月6日(月)、破損などを理由に日本でスーツケースを買い替えた旅客を対象に、古いスーツケースの無償回収業務をスタートした。
(8月8日)