基隆から馬祖へ向かうクルーズ船「台馬之星」にて9月18日(月)、女性スタッフが清掃作業中に船室のベッド上に人間の大便を発見。クルーズ船を運営する「新華航業公司」によると、大便が寝具で隠蔽されていたことから悪質な行為と見なし、船室を利用した乗客が特定できていることを公表した。
25日(月)、該当の乗客男性が名乗り出、謝罪の手紙を持参するとともに4000元を賠償。船上で酒に酔い、ベッドに倒れ込むようにして眠ったが、目が覚めて便を漏らしたことに気づき、恥ずかしさから寝具で隠し、慌てて下船したという。
同社は男性の謝罪を受け入れ、起訴しない方針を表明している。
(9月26日)