澎湖縣馬公市重光里に立つ高さ48mの「重光媽祖像」が、近頃ネット上で注目を集めている。
@爆廢公社
通りすがりの人物が夜間、ライトアップされた媽祖像を撮影、まるで「うつむいてスマートフォンを操作しているようだ」とSNS上に投稿。媽祖像の動画は瞬く間に拡散され「本当だ!」「媽祖もSNS中毒?」など、ユーモラスなコメントが相次いだ。
中には「ストーリー投稿中では?」「ポッドキャストを聴いているのかも」といった〝ネタ画像〟投稿もあり、荘厳な神像が一躍〝スマホ媽祖〟としてバズる結果に。
実際に媽祖像が手にしているのは「笏板(こつばん)」といい、天に願いを届ける力や天命を執行する権威を象徴している。
(9月6日)