ヘビロテ店にご案内
上海在住時代のお友達が遊びに来たので、軽く晩ごはんを食べに行くことに。友達はタイ在住なんだけど、コロナ禍前にも二度ほど遊びに来たんだよね。気に入ったお店が色々なくなってる~と嘆きつつ、迪化街でショッピングを楽しんだみたい。 迪化街から近いし、と連れてきたのは私のヘビロテ一人火鍋店「天喜迷你」。「へぇ~、上海には石頭火鍋なんてなかったよね」と友人。そうそう、韓国の石鍋料理からインスピレーションを得て台湾で生まれたものらしいんだけど(香港や広東との説もあり)、石鍋でお肉やニンニク、タマネギを軽く炒めてからスープを注ぎ、ほかの具材を入れてグツグツするっていうもの。店によっては炒める時にゴマ油を使うから、香りがいいんだよね。
▲1人鍋は食べきりにピッタリ。炒めたお肉の香りが食欲をそそる
石頭、タイに輸出?
行列ができる人気店だから、ちょっと早めの17時半頃に入店。店内は中央に配膳スタッフがいて、それをぐるっと取り囲むカウンター席のみ。受付のおじいちゃんに「2人」と告げ、指示された席に座ります。 何にする? 私はいつもベーシックな「石頭火鍋」(280元)で羊肉にしてるけど。「じゃあ僕もそれ」ということで2つ。常連すぎる私のため、中のスタッフがすでに羊を用意していたようで、注文するやいなや鍋が登場(笑)。 具材はキャベツに白菜、エノキ、ヤングコーン、豆腐に玉子餃子、燕餃などなど練り物各種。台湾の人が大好きな沙茶醤がデフォルトで付いてるけど、私はコレ苦手なんだな。なので小碗に醤油と酢を入れて、サイドテーブルのネギやニンニクをプラスした自作ダレでいただきます! 「おお、これウマ~イ。羊が全然臭くないね!」でしょでしょ~? 酢醤油ダレに浸して「白ご飯」(15元)に乗っければもう、箸が止まらないってやつよ。 一人鍋って、物足りない時は具材も一人前ずつ追加できるし、食べ過ぎなくて最高なんだよね。よし、これバンコクで流行らせちゃいな!
info
住所 台北市大同区南京西路306號TEL 02-2558-6781営業時間 11時半~20時半席数 約30席予算 238元~エリア 寧夏夜市
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2025/6/23
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