中秋節、月餅の一生 5人の手を経て戻る

近頃ある男性が叔父に贈った月餅が、巡り巡って自分の手に戻るという出来事があった。
(圖/自由時報)

台湾を含む中華圏で、中秋節に親戚や知人に月餅を贈る習慣が見られる。ネット掲示板によると、男性は月餅を1箱購入し、母方の叔父に贈った。叔父に尋ねたところ、叔父は姉(または妹)に贈り、姉(妹)はさらにそれを叔母に贈ったという。最終的に、叔母はその月餅を投稿者の男性に贈って来たため、自分が購入し送った月餅が自らの手に戻ることになった。

男性はこの体験から「今後、誰かが月餅を寄こして来たら、その場で食べる」とコメントしている。

(9月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP