師範大の南に広がる「師大夜市」の一角にある。「鹽水雞」とは日本の漢字に直すと「塩水鶏」、その名が示すように茹でた鶏肉を塩水で和えただけのもの。ニンニクが効いていてビールによく合う。 「半隻(バンジー)」とは鶏肉半羽分のこと、ムネ・モモ・手羽先が入って110元。ムネまたはモモだけなら各60元。ただし、鶏肉の各部位のほかにも野菜や豆腐類など豊富に揃えているので、合わせたいものを一緒に頼むことができる。ほかの具材は一律各20元、名前がわからなければ指さしでオーダーするとよい。 「要不要辣(辛くする)?」と聞かれるので「要(ヤオ)」、「不要(ブヤオ)」で答えよう。
(info) 住:大安区龍泉街52號 営:17時~24時半
こちらも「師大夜市」の中にある、焼き小籠包「生煎包」の店。夜市の中では比較的大きな道に面しており、プチプラ土産で人気の雑貨&文具店「金興發」の隣。この一帯が整備される前は簡素な屋台だったのだが、きちんと店を構えるようになったところを見るに稼ぎの良さが窺える。 こちらはたくさんの客が買い求めることを想定して、スタッフ数も十分に備えているので少々並んでもあっという間に購入できる。ちょっと待つことがあっても、スタッフの素早い手の動きで次々と生み出されていく生煎を眺めているのも楽しい。 1個10元、5個40元、12個で90元なので気軽に1個買って、気に入れば5個、12個と買い直すもよし。
(info) 住:大安区師大路39巷12號 電:0910-083-685 営:15時半~23時 U:hsu-ji.com
観光スポットで有名な「迪化」街の南サイドにある布市場「永楽市場」前広場に出ている屋台の店。焼けるのに時間がかかるため、並んでいる人が少ない時でもけっこう待つ場合もある。 メニューは「オレンジクリーム」と「大紅豆(金時豆)」、「切干大根」が各15元、「紫イモ」、「コーン&チーズ」が各20元/個。皮は薄目でサクサクと香ばしく餡はたっぷり、甘さも控えめでついお代わりしたくなる。 食べたいけど並びたくない、という人はできあがって陳列されているものを指さして買うとよい。
(info) 住:大同区迪化街一段21號 電:02-2368-2060 営:11時~17時
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