配送のご提案は大歓迎!
「ウチにも置いてほしいんだけど」「ココに置いてあったらいいのに」といった提案や要望はひっきりなしに入ってくる。しかし、だ。ここで弊社の基本情報をおさらいしてみよう。
台北ジャピオンは毎週1万部を発行し、台北・新北市内の約100カ所に配送している。ジャピオンを作るには記事や広告の制作費がかかり、さらに読者のお手元に届くまでには印刷費、配送費がかかっているというわけだ。
前回もお伝えした通り、ジャピオンの収入源はズバリ「広告」のみ。「ウチにも置いて」といったお声に応えるには印刷部数を増やし、配送箇所を増やさなければならない。これつまり「収入を増やす」と同義なり!
では収入を増やすにはどうしたらよいか。よい子のみんなならわかるよな。「ハイ、広告を増やすということでっす♪」大正解!!
とはいえ、配送箇所は広告クライアントばかりではない。読者の利便性を考慮して、日本人が多く住むマンションや語学学校、飲食店、ヘアサロンなどにももちろん配布している。時々こういったお声をいただき、社内で調整して配送を手配するケースもある。
だが、やはり発行部数も配送費もかなりキツキツの状態なのも嘘ではない。ということを踏まえたうえで「ここにも置いたらいいのでは?」という提案があれば、どしどしお寄せくださって構わない。
しかしたま~に来る「置いてあげてもいいよ」「配ってあげるよ」という超上から目線のご提案には、正直オレだってモヤッとしてしまうんだぜ!