台北市立第一女子高級中学の学生が、このたびアメリカエール大学を含む12校に合格した。
この学生は台湾人の母とアメリカ人の父を持ち、台湾育ち。祖父と父親の影響で読書を好み、常に書籍を手に生活するほどの「本好き」であるものの、両親の意向で幼稚園から公立校に通学。塾(補修班)に通うこともせず、成績は常に優秀で同高校の科学クラスに入り、台湾大学の生物構造学研究室で2年に渡る研究から卒業論文を執筆した。
なお同学生はエール大のほか、ブラウン大学やバークレー校など、難関名門校計12校に合格。その中でエール大学への進学を決めたという。