ゴミ収集車ドライバー 酒気帯びで処罰される

台北市大同区のゴミ収集車ドライバーが11月3日(土)、酒気帯び運転で検挙された件で、市環境保護局は同ドライバーを懲戒処分としたことを発表した。
報道によるとドライバーは35歳。同日早朝6時頃、大同区環河北路と敦煌路の交差点付近で検問を行っていた警察が収集車を停め近づいたところ、アルコール臭がしたため検査を実施し、ドライバーの酒気帯びが判明した。ドライバーは酒を使った料理を食べたと主張したが、認められなかった。
同局では収集車のドライバーには勤務前のアルコール検査を義務としているが、このドライバーは同日車両が壊れたため他署へ出向き車両を借用、その際検査を行わなかったという。

(11月5日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 問台湾人の同僚が「おばさんが来たから体調がよくない」と言っていました。家庭の事情が複雑なのかな、と…
  2. 新北市永和区で4月15日(月)、私立専門学校に通う外国籍の男子学生が川で溺死する事故が発生した。…
  3. 2026年に行われる台湾の統一地方選を前に、主要6都市の市長に対する好感度調査データが発表され、高雄…
PAGE TOP