古き良き屋台のラッパ音 フランス人が楽曲に転用

 

台湾に住むフランス人ソングライターの男性が、近頃台湾の街角でアイスクリームを販売する屋台のラッパをサンプリングした楽曲をネット上で発表し、注目を集めている。

この男性は台湾に居住して4年。台北MRTなど街中にあふれる音をサンプリングし、楽曲に採用してきたという。

今回彼が採用したのは、1950年代から続く伝統的なアイスクリーム屋台のラッパ音。

この音を「叭噗叭噗(バブバブ)」と表現し「Touch my 叭噗叭噗」など歌詞にも生かしている。曲調はエレクトロ/テクノで、若者を中心に人気を集めている。

(11月22日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  日本の伝統的な囲炉裏焼きを提供する「囲炉裏 彰」が、11月末まで「ジャピオンを見た」で会計…
  2. 特派員になってほしい   台中に台南、高雄、台東ねぇ…ひっきぃさんは、地方都市への出…
  3.  沖縄・石垣島出身のスリーピースバンドBEGINが、2020年に予定されながら新型コロナで中…
PAGE TOP