日本統治下の台湾に造られた駅舎は懐かしさいっぱい。
古い駅舎と周辺スポットめぐりの旅に出かけよう
「天燈節」で知られる新北市平渓の隣にあり、平渓線の終着駅で1929年に石炭の積み出し駅として造られた。 旧名を「菁桐坑」駅という。単式ホームで、向かい側の展望台にはカフェも併設。 ホームからそのまま続く細い通りは「老街」として十分や平渓と同じように土産物屋やカフェが立ち並ぶ。
瓦屋根に白い洋風の壁がアンティークでかわいらしい
ホーム向かい側の崖の上のカフェでひと息つこう
石炭を採掘していた頃の様子を再現したオブジェも
・菁桐火車站 住:新北市平溪区菁桐街52號
台北から南東へ5駅ほど下がったところ、台北から最も近い日本統治時代の小さな駅。 1903年築の木造駅舎は新北市の市定古蹟に指定され残っているが、 実用はもっぱら2011年に建てられた隣の新駅。
「区間車(各駅停車)」しか止まらない小さな駅。漆喰塗りの壁に木製の窓枠、倉庫風の佇まい
・山佳火車站 住:新北市樹林区中山路三段108號
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