空軍戦闘機、夜間訓練中に失踪 空間識失調、墜落の可能性も

 台湾空軍のF16V戦闘機が1月6日(火)夜、花蓮沖で夜間訓練飛行中にレーダーから消失。空軍は翌7日(水)、事故について記者会見を開き、失踪機を操縦していた辛柏毅大尉が緊急時の手順を適切に実施していたことを明らかにした。 @聯合新聞網
空軍によると、事故が起きたのは同日19時28分頃。戦闘機を操縦していた辛大尉は、無線で三度に渡り「脱出(跳傘)」を宣言し、その約8秒後に機体がレーダー上から消失した。位置は花蓮縣静浦沖東方約8-5カイリとされている。  空軍の説明では、当該機は「モジュラー任務コンピューター(MMC)」の信号に異常が生じた可能性があり、飛行経路や姿勢情報が表示されなくなったという。録音記録によれば、辛大尉は雲の影響で海面を目視できない状況下で、位置確認のため旋回飛行を続け、帰投に必要な燃料が限界に達するまで状況把握を試みていたとみられる。
(1月7日)

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