桃園市長選への立候補を表明している民衆党の頼香伶氏は7月13日(水)、台鐵「桃園」駅で改札ロビー階の空調設備が故障し、修理に200日を要するとの台鐵の発表に疑問を呈した。
頼氏によると、同駅を通勤で利用する市民からの苦情を受け、同日駅を訪問。ロビーには移動式の冷風扇2台を設置しているが、効果は低くロビーは蒸し暑い状態という。
台鐵側はこれについて、すでに修理業者を手配し8月1日より着工、200日を要すると説明。しかしこの報道を受け同駅職員らはメディアの取材に対し、空調は6年ほど前から故障しているが、台鐵は毎年何かと理由をつけ修理を引き延ばし、改善されていないと話している。
(7月13日)