予防対策の不徹底 処罰案件が多数発生

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出時のマスク着用と店舗利用時に「実名登録制」が義務付けられる中、各地で着用を拒み強硬に入店しようとする事案が相次ぎ報告されている。

 宜蘭県のスーパーマーケットを訪れた女性客がマスクで口元を「半分」ほど覆った状態で来店、店員に指摘されるも聞き入れず、店員2人に押さえ込まれ、警察に通報された。また新北市土城区のコンビニでは中年男性が実名登録制に従わず入店。注意したスタッフに殴り掛かり、頭部と腹部にけがを負わせるという事件があった。警察は男性を傷害罪で送検、さらに伝染病予防法違反で処罰した。

(5月19日)

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