嘉義縣民雄郷のパイナップル農園で、9月9日(土)、20歳代のカップルがカーナビの指示に従い車を走らせたところ、パイナップル畑で立ち往生し警察に救出されるという出来事があった。
カップルは当時、観光で同地を訪れており、名産「鳳梨酥(パイナップルケーキ)」を買い求めようとカーナビに入力。しかし途中で道路が途切れており、パイナップル畑に入ってしまったという。車のタイヤが土に埋まりスリップ、周囲に人影がなかったことから警察に通報し救助を求め、近隣の住人がショベルカーで車を牽引し、事なきを得た。
2人は「ナビを過信した」と話している。
(9月12日)