死亡者多発の呪われたビル 不動産取引はお構いなし

過去34年間に24人の居住者が亡くなっている台北市中山区のマンションで、近年売買取引が活発化していることがわかった。
同マンションは新生北路と錦州街の交差点に位置する錦新大楼。かつては「時代大飯店」というホテルで1984年に火災が発生、19人が命を落とした。その後も再びの火災で2人が死亡、飛び降り自殺やカップルの心中を合わせ計24人が亡くなっており台湾では有名な「凶宅」として知られる。
しかしながら2013年以降、マンション内の物件取引件数が増加。14年には屋上の頂楼が同条件の中古物件よりも10万元高い64万元で売却されるなど、このエリアでは他物件よりも約2割高く取引されている。
(1月29日)
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