台東・緑島のゴミ エコライフを提言

 

「台東縣自然人文学会」は近頃、緑島に生息する「ハマベンケイガニ」の保護活動に際し、同エリアの一斉清掃を実施した。

このカニは台湾やニューカレドニア、フィジーなどの海岸林に生息する貴重種。今回は4回に渡る清掃で、1288件に及ぶゴミが回収され、うち38%がペットボトル類だったという。同学会は同地を訪れる観光客に対し、タンブラーを使用しゴミを出さないエコライフを提言している。

(8月22日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 新北市土城区で7月7日(月)午前、姉妹が路上で刃物による襲撃を受け死亡する事件が発生した。加害者は姉…
  2. 「2025年7月5日に日本で大地震が起きる」との〝予言〟がSNSなどで拡散され、訪日観光に一時的な影…
  3. 日系インディバエステ「MEILI QIHUA」が8月31日(月)まで、イオン導入「ビタリオンフェイシ…
PAGE TOP