南投の廟で縁起物配布 10万人が7kmの行列

南投縣の竹山紫南宮で1月1日(水)朝、縁起物の「銭母」の配布が行われ、推定でおよそ10万人が7kmにも及ぶ行列を作った。

元旦は朝から雨に見舞われ、紫南宮が行列に並んだ人々に雨がっぱを配布。人々は防寒着の上から雨がっぱを着込んで配布開始を待ったが、中には12月23日から現地入りし、テントや車内で泊まり込みし行列に並び続けた一家もいたという。
同日、紫南宮近辺は雨天のため主催側が予定を早め、8時10分から配布を開始。先着5000名に金の卵が配られたほか、金の指輪、金の宝船など今年限定の特製縁起物が配布され、手にした人々は歓喜の声を上げていた。

(1月1日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 人気バンド「五月天」が7月12日(土)に台北ドームで開催したコンサートに、ドラマ『流星花園』で一世を…
  2. 新北市三峽区で5月に発生した車両衝突事故により3人が死亡、12人が負傷した件で、新北地検署は7月14…
  3. 色鮮やかな絵本の世界に「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」監:寺本幸代声:水田わさび、大原め…
PAGE TOP