高温のミルクで火傷 虚偽証言で保育士送検

 高雄市にある乳幼児保育施設で、1歳の女児が70度と高温のミルクにより火傷を負うという事件があった。女児の母親は10月10日(月)会見で事件について説明し、保育所からは「補助金の給付要件に響くため大事にしないでほしい」と懇願されたことを明かした。

 母親によると6日(木)午後、父親が保育所に子どもを迎えに行ったところ、子どもの唇が赤く腫れているのを発見。職員は父親に対し、ミルク瓶がぶつかったと説明したが、帰宅後さらに腫れが進み水泡ができたため病院に連れて行くと、二度の熱傷と診断されたという。

 両親は警察に通報、社会局の調査を経て同保育所の主任と保育士は傷害などの罪で送検された。
(10月10日)

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