白沙屯の媽祖行列に9万人 感染者参加にクラスター懸念

媽祖巡礼の行列参加者らが5月22日(日)午前10時半頃、苗栗縣通宵鎮の白沙屯拱天宮に到着した。

拱天宮の関係者によると、今年の参加登録者数は9万人余り。感染対策としてマスク着用を徹底し、クラスターを回避した。しかしながらニュースなどでは大勢の人が集中している様子が映し出され、不安の声もある。

また24日(火)には、検査で陽性反応が示されたにも関わらず参列した人がいるとの情報が出回り、苗栗縣長は確認のうえ警察に通報し、事実であれば最高で15万元の罰金が科されると説明している。

(5月25日)

 圖/爆廢公社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 今年3月、台北市信義区のベジタリアン料理店「寶林茶室」にて発生した集団食中毒事件で、集中治療室にいた…
  2. 台湾キャンプのススメ 初心者向けラクラク設備 近年のキャンプブームは、ここ台湾でも同じ。キャンプ用…
  3. うどん専門店「切り麦 狐狸」が4月18日(木)、内湖エリアのモール「春大直」内にオープンした。…
PAGE TOP