見た目もお腹も大満足

　今年8月、南京復興駅そばにオープンした、JR東日本グループ初の海外ホテル「ホテルメトロポリタンプレミア台北」。約半年ぶり（！）となる今回は、同ホテル地下1階、今月営業をスタートしたばかりのビュッフェレストラン「ブリリアント」からお届けする。 

ビュッフェの利用は朝食860元、ランチ1280、1480元、ディナー1380、1580元。今回は平日のランチタイムにお邪魔した。

　210席を有する店内は広々としており、中央に置かれたオープンキッチンが目を引く。これをぐるりと囲む料理は和洋折衷で70種以上、まずはゆっくりと一回目の布陣を考えよう。 

　通常メニューだけでも頭を悩ませること必至なのに、同店では季節のフェアや日本人総料理長の芦浦さんが監修する月替わりの特製メニューも用意。和食コーナーの「東北郷土料理」は秋田の「きりたんぽ鍋」、山形の「芋煮」のほか、宮城の鮭とイクラの「はらこ飯」。 

　そして月替わりのテーマメニュー、今月はサンクスギビングにちなみ、ジューシーに焼き上げた七面鳥のローストをライブキッチンで豪勢に振る舞う。クランベリーまたはグレイビーソースを合わせてどうぞ。来月のテーマはもちろん「クリスマス」。芦浦さん曰く、耐熱250度のフィルム「カルタファタ包み」の蒸し料理が登場予定だとか。15％オフを利用して、ぜひ訪れよう。 

上質のひと時を約束 

　ドリンクバーでは台湾ビールも飲み放題、アラカルトにはワインもある。またディナー限定で毎月のシェフオススメ料理もサーブ。個室も備え、これからの季節はパーティ利用にもうってつけだ。モーニングステーキやエッグベネディクト、スムージーが人気の朝食は11月末まで、2人目半額のキャンペーンも。 

　高級ホテルのきめ細やかなサービスと、シェフのこだわりが散りばめられたごちそう。上質なひと時を過ごすのにぴったりの空間だ。 

Info

住所　中山区南京東路三段133號B1

TEL　02-7750-0900

営業時間　6時半～10時、11時半～14時、18時～21時半

席数　210席（個室66席）

予算　朝食860元、ランチ1280、1480元、ディナー1380、1580元 

※要別途サービス料10％