占い横丁近くの新店
〝占いストリート〟で有名な行天宮エリアに、占い好きな友人を連れて出かけたある日のこと。渡辺直美が推してる占い師さんがいるらしいんだけど、私が聞いた話では、直美さんがトム・クルーズだったかブラピだったかの写真を見せて恋愛運を占ってもらったら、「今年中にこの人と結婚できる」って言われたって。…まあ本人がいいならいいんだ、うん。 占いを終えてぶらぶら近辺を歩いていると「醤蟹」と書かれた看板を発見。お、何コレ私が「死ぬ前に食べたいもの」第1位に掲げる、韓国のカンジャンケジャンが食べられるお店じゃん! ちょうど晩ごはんタイムだし、入っちゃおう~。
▲ミソもたっぷりのカニと大ぶりのエビ。韓国海苔を添えて
静寂の中、ひたすらカニ
店内は居酒屋のような、よくある感じね。駆け寄ってきてくれた店員さんに2名と伝え、壁際の席に腰を落ち着け、メニューを拝見。店名の「可汗」とは、チンギス・ハーンのことみたい。つまり「ハーンおじさん」ってな意味なのね。とはいえモンゴル料理でもなく、売りは火鍋と韓国料理…謎。 まあいいやカンジャンケジャン定食「醤蟹套餐」(880元)と、エビ版「醤蝦套餐」(690元)ください! 何か野菜料理はないのかな? 頼めば作ってくれる? じゃあキャベツ炒め。あと韓国の「cassビール」(150元)もね。 料理を運んできた店員さんが、カニの身を外してくれそうだったけど「自分でやるー!」と宣言。だってまずは写真撮らなくちゃ、それに手袋着けて、むしゃぶりつきたいもん。 人間はカニを食べる時無言になる、って言うけどこれは韓国スタイルでも同様。カニの身を掘り起こしている間はおしゃべりもあったけど、甲羅に集めた身にごはんをぶちこんで、醤油を混ぜて食べ出したらもう静寂の時間。2人でひたすらむさぼるように食べ、ビールを飲み、野菜にも時々手を伸ばしてはまたカニを食べ。ここは冷凍じゃなくて生のカニを使ってるんだって。醤油がもうちょいしょっぱくてもよかったかな。でも満足した!
info
住所 台北市中山区吉林路253號TEL 02-2563-8629営業時間 17時半~23時半席数 約35席予算 500元~エリア 行天宮
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