南投縣警察は8月6日(月)深夜、山間部の村にて苗を含む大麻草約500株を押収、栽培していた男女を検挙した。
調べによるとこの男女は過去にも大麻栽培で摘発され、有罪判決を受けていた。しかしながら悔い改めることなく南投縣の國姓郷長福村にて土地を借りると大麻の栽培を再開。警察は通報を受け調査を展開、中部打撃犯罪センター及び縣警の捜査隊とともに深夜熟睡している男女の身柄を拘束した。
また7月には台中市烏日区にて、プレハブ工場から大麻草331株が発見された。大麻は水耕栽培され、通常の3~4倍の花をつけており、市場末端価格で数億円にものぼるとみられる。
(8月7日)