コンビニに虫かご忘れ 店員が代わりに飼育

台南市内のコンビニで、子どもとみられる客が生きた「カイコ(蚕)」の入った虫かごを忘れ、店員が保管しながら代わりに飼育していることをネット上の掲示板に投稿し、話題を呼んでいる。

投稿があったのはコンビニ「セブンイレブン」関連の話題が投稿されるFacebook上の掲示板。5月19日(日)、台南の店舗の店員が客の子どもに対し「早くカイコを取りに来てくれ」と投稿した。投稿によると子どもは店内のテーブル席に筆箱とカイコの入った虫かごを忘れ、すでに4日間が経過。店員は虫が苦手な様子にも関わらず桑の葉を買って苦労しながら代わりに飼育していると綴った。

(5月21日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 9月28日の「教師節」を前に、25日(水)夜、台北市内にて優秀な教師に授与される「師鐸獎」の授賞式が…
  2. 王「山本さん、来週からしばらく日本だって。厳しくされたけど、ちょっと寂しいや。台湾生活は楽しかったか…
  3. 台東縣内のパイワン族集落でカタツムリなどの入ったキビ粽(ちまき)による集団食中毒が発生した件で、死者…
PAGE TOP