【今週もゴチになります】CASA de AMIGOS —スパニッシュバル—

新食材は色鮮やかに

「友達の家」を意味するスペインバル「カサ・デ・アミーゴス」。近頃シェフが交代し、メニューも一新した。完全予約制、メニューをカスタマイズするプライベートレストランで修行を積んだ新シェフ・スティーブ氏が編んだメニューは、色彩も豊かに滋養に富んだ味が堪能できる。

スティーブ氏が今回起用したのは「ビーツ」。和食でも中華でもあまりなじみがないが、実は「食べる輸血」と言われるほど栄養に富んでいる。疲労回復に代謝促進、ダイエット、アンチエイジングの効果まで期待できるというこのスーパー食材、舌触りはほっくりとしたジャガイモのようにも、シャキッとしたフルーツのようにも自在にアレンジでき、その控えめですっきりした味がメインの味を引き立てる。

ビーツが彩る新メニュー

さて、新メニューを前菜から紹介しよう。「ビーツのサラダ」(210元)は大ぶりにカットした真っ赤なビーツとルッコラにマンチェゴチーズを散らし、バルサミコ酢でさっぱりと。ペストソースを添えた「イカのグリル」(240元)は、半分透き通るくらいにさっと火を通したイカの歯応えと甘みが引き立ち、添えられたスイートチリも同じく甘さを備えている。

メインは「鴨胸肉とビーツのピューレ」(480元)や「豚ヒレ肉のスパイシートマトソース添え」(380元)。鴨は焼き上げる際に溢れ出た肉汁を余すところなく香ばしいソースに、ビーツのピューレで酸味とほのかな甘みを加えた一品。豚ヒレに添えた舌先に触れるとピリッとした辛さのあるトマトクリームにはチーズを加え、火を通し過ぎず柔らかく仕上げた豚ヒレは赤ワインと合わせて味わいたくなる。

店全体に漂う温かさも◎。ゆっくりしたい時、年配の方のおもてなし、落ち着いたデートなどにもピッタリの店だ。

Info

住所 大安区延吉街72號之16號

TEL 02-8772-8006

営業時間 17時半~23時半(金・土・日曜~24時)

席数 30席

予算 800元~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 高雄市にある外国語教室にて一昨年、講師として勤めるアメリカ籍の女性が妊娠したことを理由に雇用契約…
  2. YouTubeチャンネル「Tolta round the world」が10月末に制作した台湾を…
  3. 台北地方検察署は11月5日(火)、市警察局文山第一分局に勤める46歳の男を、恐喝及び詐欺罪で起訴…
PAGE TOP