【今週もゴチになります】四平小館(スー ピン シャオグワン) ―酸菜白肉鍋―

創業25年の老舗

MRT「松江南京」駅から徒歩5分、オフィスビルと美食店が集まる四平街の「四平小館」は、酸菜白肉鍋の専門店。創業25年の老舗は使い込まれた円卓に風格が溢れつつも、毎年塗り替えるという赤と黒の内装はつややかで、古さを感じさせない。

 

 

酸菜は自然発酵で

白菜を発酵させて作る漬物「酸菜」の鍋料理は、中国の山東省発祥の郷土料理。看板メニュー「酸菜白肉鍋」(小880元、中1580元、大2180元)で使われる「酸菜」は、同店自慢の自家製だ。無添加で長い時間をかけじっくり自然発酵させるため、酸味がやわらかく後味に甘みが広がるのが特徴だ。

銅製の鍋底に自家製「酸菜」をたっぷり敷き詰め、とんこつスープに凍り豆腐、はまぐり、鴨の血を固めたゼリー、イカ、魚のつみれ、エビ、肉団子、春雨など計10種類の具材が含まれる。木炭の熱で温めるとそれぞれの旨味が溶け出し、そのやさしい味わいに箸が止まらなくなる。具材は別料金で追加も可。

「白肉」は台湾産の豚肉を使用。1頭からほんの少量しか取れない「五花」と呼ばれる部位で、脂身と赤身のバランスが絶、要だ。しゃぶしゃぶの要領で軽く火を通し、同店特製のタレでいただこう。サイドディッシュにはゴマが香ばしい揚げ春巻き風の「海鮮巻」(220元)や「バターはまぐり」(199元)などもオススメ。

今回は「前菜3種」(通常90元)と「季節のフルーツと白きくらげのデザート」(通常90元)をサービスと、さらに合計金額から10%オフになる。

秋の気配を感じる台北で、仲間や家族と酸菜白肉鍋を囲み、やさしく体があたためよう。

 

住所 

中山区四平街45號

TEL

02-2561-1412

営業時間

11時半~14時半、17時~22時

席数

80席

予算

800元~

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 炭火焼鳥とワインの店林森北路沿い、康楽公園前にひっそり佇む「東京田町・鳥心」は、備長炭でじっ…
  2. 台北市大同区のクレーンゲーム店にて、今年7月、1人の男性客が不正な手段で商品を獲得したとして訴えられ…
  3. 台南市で果物の砂糖漬け「蜜餞」売りを営む65歳の女性が、自身の身の上を詐称していたことがわかった。…
PAGE TOP